1月某日
久しぶりに気分がとても良い。晴れ晴れしている。こんな気持ち・心持ち・感覚は本当に久しぶりだ。

仕事でミスがないように、最新の注意を払いながら、ものすごい緊張感の中を走り抜けた12月だった。本当にミスがなかった。あんなにぼんやり(朦朧と?)していたのに!

iPhoneのリマインダー機能は、発達さんたちに超オススメしたい。私は電車に乗るのも大変なので、アプリの乗り換え案内とタイマーが欠かせない。(乗り換え案内に表示される乗車時間の1分まえにタイマーをセット。100パーセント乗り過ごすからだ。)

現在の開発中の渋谷駅など、地獄だ。目的地にたどり着けるわけがない。
移動支援が利用できたらと心から思う。健常と障害のボーダーラインって、どこにあるんだろう…。「診断を受けて見たら?」と言われたので、少しだけ検討している。診断を受けるメリットって、なんだろうか? 移動支援は本当にお願いしたいと思うことがある。移動することに全神経と全精力を使ってしまう。仕事で使いたい分も。

姿勢が良いために、堂々としているように見えますが、別に堂々と移動しているわけではありません。
人と一緒にいる場合は、姿勢良く堂々と、トンチンカンな方向へ行ってしまって、とても恥ずかしい思いをする。駅構内が、いつまでたっても覚えられない。

これまでは、「マネージャー」という肩書きで、ひろこさんがその全てをフォローしてくれていた。
現在もマネージメントをしてもらっているが、これまでは”支援”もしてもらっていたのだと痛感。ここから先、本当に困った。

他にも、彼女に教えてもらったことはたくさんある。
私はPCが一切(いっさい!!!)使えなかった。

宝塚を出たら、世の中にはミクシィというものが流行しており、パソコンで動画(youtube)が見られるようになっていた。驚いた。それまでは、画像さえカクカク表示されていたのに!

タバコに火をつけるライターくらいの大きさのもの(iPod)で、音楽が聴けるようになっていた。その頃、宝塚ではMDとカセットテープとオープンリール(!!!)が使われていたのだ。(練習する必要があるダンスの曲を録音するときは、全員で静かにして、スピーカーに向けて、それぞれのMDのマイクをスピーカーへ傾けていた。…牧歌的だ。)

IT浦島太郎というか、出所して来た気分だった。あそこは本当に世の中と隔絶されているから。

そんな状態の私に、ひろこさんは、MacBook Air(11インチ)の使い方を、一から教えてくれた。
ITリテラシーのリの字もわからなかった私に、SNSの使い方や、ブランディングの仕方を教えてくれた。

離婚が決まった後には、私がこっそり更新していたこの「メンヘラブログ」を、「それブランディング上、どうなの?笑」と笑いながら突っ込んでいた。(まあ、穏やかに変化していくこともあるのです。人生。)

ずいぶん、「キラキラ」などと揶揄されて、嫌な思いをし、傷つきもしたけれど、私は、本当にキラキラしているように見えていたのだろうか?


1月某日
低体重になると、体が飢餓状態だと判断して、食べ物を得るために、短睡眠になるらしい。
私はフィットビットを愛用しており、顕著に現れていた。ので、気がつくことができた。

何回も書いていますが、私、身体の感覚が薄いのです。
だから、フィットビットを使って、目で見て体調の変化がわかるようにしています。工夫の一つ。

歩きすぎないように、ちゃんと寝るように。

なかなか良い。摂った水分と食べたものは自動で計測してくれないので、管理が面倒で使っていませんが、フィットビット、オススメです。

私はワークアウトしないので、altaを愛用しています。(小さいしね。)
あとは食べたものの管理を自動でやってくれるようになると、本当に助かるのだけど。。。

最近はちょっと食べられるようになってきたので、過睡眠気味。まあ、疲れが取れるし、いいか。正月だし。

1月某日
今年の目標は「曖昧さを受容する」です。
昨年の目標は「桜を鑑賞する」でした。そして、ちゃんと鎌倉の鶴岡八幡宮で桜と牡丹を鑑賞してきました。良い思い出。

というのも、2015年の桜が満開の頃に、渋谷区同性パートナーシップ証明書に関する条例が可決されたのですが、当時は本当に忙しく、時間がなく、タクシーの中からちらっとしか桜が見られなかったことが、とても残念で、後悔したからでした。

でも今思えば、そちらの桜の方が、ずっと印象に残っています。
もちろん、鶴岡八幡宮の桜が素晴らしいのは言うまでもありませんが、人の記憶というのは不思議で、御都合主義なものです。
結局は、あの年の桜ほど、印象に残る美しい桜を見ることは、もう一生ないと思います。

今年の目標、私が「曖昧さを受容する」のは、たぶん無理なのですが、いちおう、目標として掲げておこうかなと思います。

あとは、「歯医者に行く」ですね…。
感覚過敏と聴覚過敏がある私に通常の歯科治療は地獄で、もう観念して障害者用の歯科に行こうかと思いつつも、検索して行くのが面倒で、後回しになっています。何年か前、口腔外科で、治療に対してはかなり「大げさな麻酔」をして治療してもらったことがあり、それは楽だった。。なにやら恐ろしげな承諾書を書いたけど。。。
笑気ガスでやってもらったこともあるし、自前の抗不安薬を多めに飲んで(処方薬でかつ頓服なのでギリ合法)挑むこともありますが、無理なものは無理ですね。
感覚過敏と聴覚過敏のある人の歯科治療、皆さんどうされているのでしょう。。。
検診だけでも点滴で麻酔してもらわないと、とても無理だわ…。一日がかりだわ…。憂鬱。考えるだけで。



追記:『オープンリールの思い出』と、便宜上整理番号を付けるようにタイトルをつけましたが、オープンリールと聞いてわかる人が、どれくらいいるのだろう?

愛してやまない、思い出いっぱいの『東京国際レズビアン&ゲイ映画祭』は、「レインボーリール東京」となりましたが、まあその、リールですね。宝塚で使っていたのは音源の方のみですが。

実家の家業がナレーション事務所だったこともあり、私も物心つく前から、マイクに向かっていました。
ブース、ヘッドホン、マイク…
ブースから外に出ると、オープンリールがキュルキュルと音を立てていました。

その後、宝塚で、オープンリールを扱えなくてものすごく苦労するので、オープンリールには思い入れがあります。

オープンリール…いいよねぇ。