2017年12月24日

クリスマスイブだというのに仕事。まあもう、一通りのことはやったし、フリーランス家業を満喫しているのだし、いいかとも思う。
カフェで、急な仕事に対応していると、非常に素敵なロマンスを見た。

若い頃の夢輝のあさんかと見まごうほど、ずいぶん可愛い店員さんだとは思っていたけれど、待ち合わせていたらしき彼があらわれた。

「明日どこに行きたいか、決めた?」

彼女のとろけるような笑顔は、まさに恋をしている人そのもの。

私も彼女くらいのころ、ドトール・コーヒーでアルバイトをして、とろけるような恋をしていたのだよ。
(若い頃の夢輝のあさんのように美しくはなかったけれど。)

恋人たち! 幸多かれ。
私は私で、そこそこしあわせなのだ。メリークリスマス!

2017年12月25日
私にも天使が現れた。さすがクリスマス。

「離婚届け」(正確には「渋谷区パートナーシップ証明書解消届け」)を提出して、その帰りにやれどもやれども終わらない仕事をして、身も心も冷え切って、ひとりでうどん屋で鍋焼きうどんを食べていた。

「だれか助けに来てくれないかな…」

と、ぼんやり思っていたら、目の前に天使さんが!

天使さんはカウンターから私の席に移ってきてくださり、私と同じ鍋焼きうどんではなく、カレーうどんを召し上がった。

「お昼に卵、食べちゃって」

卵は1日1個と決めていて、天使さんも、コレステロールは気になるよね。

そして、

「誰かと暮らしていても寂しさは襲ってくるし、一人暮らしをしても、野垂死にはしない(要約)」

という、しごく現実的な御告げを告げて、お帰りになった。

他にも感動的なことがあったけど、それは私だけのナイショ。

本当にありがとうございました。

神様はなかなかにくい演出をしてくれるよね。ごく稀に。一生忘れません。


12月某日
誰にも言えないこの悲しみも、悲しんでもいいことなんだと思えることは救われることだと思う。
先輩カップルのあたたかなご自宅に遊びに行かせてもらう。ツリー、飾り付け、キャンドル、家具の配置…あたたかだった。もちろん、わたしには見えないすごく大変なこともあるのだろうけど、その時はあたたかに見え、ご自宅はとてもよく手入れされていて、とてもうらやましかった。

当事者にしかわからない、深い悲しみを、共有しないまま蓋をしてしまった・せざるを得なかったことがある。それは人間が生きていく上でよろしくなかった。誰にも話せないことは、誰に話したらいいんだろ? 稀にどなたかに話す事もあるけど(あ、絶対わかってない…)と感じることもしばしば。

いつか、なにか、共有できる場に足を運ばねばな。

あたたかく迎えていただいた方、本当にありがとうございました。

気象予報士を目指しているお友達が、「冬場はだいたい晴れていますっ(にっこり」と、教えてくれた。金沢市出身の私は「弁当忘れても傘忘れるな」が未だに染み付いているので、なんて新鮮! そして、なんて役立つ具体的なアドバイス! それ以降、私は無駄に傘を持ち歩かなくてよくなり、大変感謝している。

彼女が試験に受かるかは別として、いい予報士さんになって、私のようにトンチンカンで感覚の薄い人を助けてあげてほしい。

12月某日
怒涛の日々の中にも幸せが。いまの私が幸せなど感じたと書いたら、不謹慎だとお叱りを受けるだろう。
しかし、どんな状況の中にあっても、有り難いと感じられることはたくさん見つけられる。

最近の私は、認知がちょっとアレで、親しい方に同じ話を何回もしているらしい。脈略のつかない私の話を辛抱強く、「そうだね、そう言ってたよね」と聞いてくれる人がいてくれる。

新しい、不思議な、ちょっと笑ってしまうような出会いがある。

本当に死にそうになったら絶対に助けてくれるだろうなという、お姉さんがいる。(私が最終的にオーバードーズ(処方薬の過量服用)をやめられたのは、(もちろん専門のカウンセリングも受けていましたが)彼女が静かに叱ってくれたからです。あの真剣な眼差しを忘れることができません。私は愛されていると、確かに感じた夜でした。)

尊敬する方が励ましてくださり、新しいご縁もいただいた。おかげさまで、来年の目標もできた。

大きな大きな変化を迎えるけれど、「付かず離れずにね、自分と歩く…」

私は自分の人生を、生きていくしかないのだ。


12月某日
ブログのアクセス数については触れないでおこうと思う。
不義理をしてしまった皆様、ご迷惑をおかけした皆様、本当に申し訳ありませんでした。心からのお詫びを。年明けにもお伝えすることになると思います。
また、あたたかなお言葉をかけてくださった皆様、本当にありがとうございます。感謝。

そんな中、都内某所で、知人にばったり。
私はマスクをして、いつものノイズキャンセリングイヤホン。所用で、大荷物だった。
私は人と目を合わせると疲れるので、下を向いて歩いていた(と思う。)

しかし、私に気づいてくださり、声をかけてくださった。(ノイキャンをしているので第一声は聴こえなかったけど)

道端でちょっとご挨拶。

しかし、こういうとき、予科が抜けないのだよね。。。
びゃっっ!っと、マスクとノイキャンを反射神経で外す。もちろん、予科はマスクはおろか、メガネもノイキャンも何にもダメだけど。
不意打ちで、目上の方だと認識している方とお会いすると、自分が体側にさえなりそうになって、笑える。「普通」に振る舞えないのだよね…。

道端だったので、簡単にお礼を(でも心から)お伝えし、お別れする。

街中で知り合いに会うことはほとんどないので、本当にびっくりした。

私があんな状況下だったにも関わらず、お声がけくだり、本当にありがとうございました。


ああ、予科というより、「予科生の指導中に劇団生が来ちゃった時の本科生」って、感じだな。メガネ秒速で外して体側になるし。
伝わる人がものすごく限られる例えだけど、これはけっこう的確。